ごあいさつ
“クリーンエネルギーの
さらなる普及を目指して”
私が1980年代製の太陽光パネルを使用して自宅で太陽光発電による売電を始めたのは2005年のことでした。その時に感じた「長い目で見れば電気代が節約できる」、あるいは「環境負荷を懸けない電力を簡単に自分でつくることができる」という率直な驚きや嬉しさを事業としてもっと大きくしたい、もっと多くの人に感じてもらいたいとずっと考えていました。
それ以来これまでの10年以上の間で、太陽光発電による売電を事業化する一方で自身の太陽光発電設備の稼働状況を継続的に把握することができ、費用対効果やリスクヘッジを含めた発電所の設置から運営についてのノウハウ、あるいは国内外の太陽光発電の事情に関する知見をある程度蓄積することができました。
一方でこの10年から20年の間に日本社会には人々の生活、経済活動、そしてエネルギーの供給に大きな影響を及ぼす様々な出来事がありました。これらの出来事は結果として日本国内における昨今の再生可能エネルギーの急速な普及のきっかけにもなっています。
こういった背景のもと、この度太陽光発電事業を通じて微力ながらクリーンエネルギーのさらなる普及を目指して、「お客様の利益を最大限とし、リスクは最小限にする。」という方針のもとで、多くの皆様とそのメリットを共有できる太陽光発電事業会社、「東濃発電株式会社」を発足させていただきました。
また、2017年からは新規事業として下石(おろし)ファームのブランドで国産農産物の生産を始め、「こうありたい働き方、新しい農業ビジネス」を実現できるようチャレンジしています。
これまで会社設立に至るまで数多くのご支援、ご指導ならびにご助言を賜りました各方面の関係者の皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。また、本サイトにお越しいただきました皆様におかれましては、今後末永くご愛顧いただける「東濃発電」としてご指導、お引き立て賜りますようよろしくお願い申し上げます。
東濃発電株式会社
代表取締役社長 Toru Kato